前回、華の会メールの狙い目機能をつかったプロフ検索で見つけた53歳独身女性に、5回のメールのやりとりで、LINEのIDゲットを達成するために考えてみました。
今回は、AIDAの法則というマーケティングの文章の型を使ううちの1回目Attention(注意を引く)のメールを送る過程を公開します。
注意を引くには相手の感情を動かす
注意を引くためには、相手の感情を動かす必要があります。
ありきたりな挨拶では、その他大勢と同じなので、切り口を考えました。
ヒントにしたのは、掲示板に投稿していた以下の内容です。
タイトル:お顔
本文:劣化したの落ち込んでる
この女性、きれいなのに、顔の劣化を悩んでいる、年齢とともに自信のなさが出てきて要るっぽいので、そこを取り戻せるように、くすぐる戦略で行きます。
容姿にズバッと切り込んでいく
掲示板の内容から、容姿を褒めてほしい欲求があるように感じました。
ポイント
そこで、ズバッと「きれいな方だと思ってメールしました」という内容で感情を揺さぶる戦略でいきます。
具体的には、通常はメールを送る際は、最初になぜメールを送ったのか?
そのきっかけに触れますよね。
例えば、プロフィールを見て、趣味が合いそうだとか、共感をもったのでメールしましたという部分です。
そこに、プロフ検索で写真に目が留まりきれいな人だったので、思い切ってメールしましたという内容にするわけです。
2回目のメールのフックをしかけておく
戦略的には5回のメールでまとめるので、効率よく自然に次のメールに移行していく必要があります。
そのため、2回目のメールにつながるフックを仕掛けておこうと思います。
ポイント
2回目のメールのコンセプトは、「Interest(興味を引く)」です。
興味を引くために、こちらの魅力を伝えることを想定しています。具体的には、相手の理想とする男性像をアピールします。
この女性の理想の相手は、自己紹介文から以下のイメージです
- 相手を思いやる気持ちがあるひと
- 穏やかで包容力のある人
一般的に1回目のメールでは、簡単な自己紹介をするのが普通なので、自己紹介部分に相手の理想とする男性像を織り込みます。
考えたメールの文面がこちら
具体的に考えたメールの文面がこちらです。
(件名)
〇〇さん、はじめまして。(本文)
プロフィール検索で写真を拝見し、きれいな方だなと思ったのでメールしました。私は、妻の仕事の都合で千葉に引っ越してきて3年になります。
個人でインターネットで物販事業をやっているので、なかなか知り合いもいなくて、カフェでおしゃべりできる素敵な人に出会えたらと思ってサイトに登録しました。
性格は自分では優しくユーモアがあると思います。女性からは話が上手で、共感力があるとよく言われます。
カフェで非日常的な時間を一緒に過ごしませんか?
もし、よかったらお返事いただければ幸いです。
さて、お返事が届くかどうか?結果は次回お伝えします。