実践記

あと87日|53歳独身女性へのメール戦略-AIDAの法則

53歳独身女性にメールを送ってみることにしました。

女性のプロフィール

年齢:53歳
身長:156cm~159cm
スタイル:普通
性格:やさしい
望む相手:相手を思いやる気持ちがあるひと。穏やかで包容力のある人。
趣味:花鑑賞、観光やパワースポット巡りとカフェ・美味しいものが好き
悩み:顔が劣化したこと

ただ、延々とだらだらメールしても、進展がないので、LINEのIDゲットまで戦略的に行くことにします。

そこで、5回のメールのやりとりで、LINEのIDゲットを達成するために考えてみました。

なぜ、5回なのかというと、AIDAの法則というマーケティングの文章の型を使うからです。

AIDAの法則は、Attention(注意を引く)、Interest(興味を引く)、Desire(欲望を喚起する)、Action(行動を促す)の4つからなるので、各パートごとに1回メールをやりとりするので4回、さらに最後にLINのIDを聞くメールを送るので、合計5回になります。

AIDAの法則で行動を促す

相手に行動を促すためには、マーケティングのやり方を使うのが良いのでは?

そこで、以前プロフ作成でも使ったAIDAの法則を使ってみることにします。

AIDAの法則
AIDAの法則とは、以下の4つの頭文字です。
・Attention(注意を引く)
・Interest(興味を引く)
・Desire(欲望を喚起する)
・Action(行動を促す)

これを4回のメールで、達成できるように構築します。

  • 1回目のメール‥Attention(注意を引く)
  • 2回目のメール‥Interest(興味を引く)
  • 3回目のメール‥Desire(欲望を喚起する)
  • 4回目のメール‥Action(行動を促す)
  • 5回目のメール‥LINEのIDを聞く

1回目のメール‥Attention(注意を引く)

注意を引くためには、相手の感情を動かす必要があります。
ありきたりな挨拶では、その他大勢と同じなので、切り口を考えました。

ヒントにしたのは、掲示板に投稿していた以下の内容です。

_____________
掲示板の内容
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

タイトル:お顔

本文:劣化したの落ち込んでる

この女性、きれいなのに、顔の劣化を悩んでいる、年齢とともに自信のなさが出てきて要るっぽいので、そこを取り戻せるように、くすぐる戦略で行きます。

つまり、ズバッと「きれいな方だと思ってメールしました」という内容で感情を揺さぶる戦略です。

2回目のメール‥Interest(興味を引く)

興味を引くために、こちらの魅力を伝えてみます。

つまり、相手の理想とする男性像をアピールします。

この女性の理想の相手は、自己紹介文から以下のイメージです

  • 相手を思いやる気持ちがあるひと
  • 穏やかで包容力のある人

幸い、私に当てはまる内容なので、他人からそう言われていることを文章内に入れて、意識づけしようと思います。

3回目のメール‥Desire(欲望を喚起する)

相手の欲望を満たしてあげることを訴求します。

ただ、欲望には表向きのものと裏のものとがあるはずです。裏の欲望をうまく引き出せれば、それが何か察知するのは難しい。

とはいえ、出会い系に登録するくらいだから、日常に退屈していることは、想像できます。
つまり、異性との非日常な空間は魅力に感じるはずです。

そこに、その人の趣味趣向をかけ合わせることにしました。

この女性の趣味は以下のものです。

  • 花鑑賞
  • 観光
  • パワースポット巡り
  • カフェが好き
  • 美味しいものが好き

この中で、お互いハードルが低いのは「カフェ」です。

そこで、カフェで非日常をイメージさせるメールを送ります。

4回目のメール‥Action(行動を促す)

行動を促すパートなので、実際にカフェに行こうと誘います。

ありきたりなカフェではなく、行ってみたいと思わせるようなカフェを事前に探しておこうと思います。

女性側からすれば、誘えばホイホイついてくると思われたくないでしょう。

そこで、行ったことないようなカフェであれば、「会いたい」目的ではなく、カフェに行くという女性側の大義名分が成り立ちます。

5回目のメール‥LINEのIDを聞く

カフェの誘いに否定的でなければ、LINEのIDを聞きます。

できるだけ自然に聞く流れで進めます。

ここで断られたら、先延ばししてもLINEのIDを聞くことはできないし、LINEのIDも聞けなければ会う可能性も低いので見切りをつけて、次に行きます。

まとめ

まだ、全体の流れの骨子しか、できていませんが、詳細はその都度考えつつ進めていきます。

AIDAの法則に紐づく4回のメールに、どれだけ内容を凝縮させるかがポイントのような気がしてきました。

次回は、まず1回目のメールを送る経過をお伝えします。

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