実践記

あと96日|41歳のシンママにメールを送ってみる

今日は、前々回、ペルソナに設定した41歳のシンママさん、この人にメールを送ってみることにしました。

41歳シンママさんのプロフィール

  • 千葉在住、41歳、性格はおっとり。
  • 離婚したばかりで、3歳の男の子のシンママ。
  • 結婚とか交際とかは、今は考えられず、とりあえず寂しさを埋めたい。
  • 見た目は有名人に例えると、小柳ゆき

さっそく、作ってみます。

相手に興味を持った理由

いきなり、メールするのがNGではないですが、何の脈略も見えないと不自然です。

なぜメールしてきたのか?その動機から文を始めることにしました。

ターゲットにした真意

じつはターゲットにした本当の理由は、既婚者の私には、41歳シンママさんの以下の自己紹介文が都合がよかったからなんです。

「結婚とか交際とかは、今は考えられず、とりあえず寂しさを埋めたい。」

とはいえ、都合がよかったなんて、どストレートには書けません。

そこで、きっかけになる情報を探します。できれば共通するものがいい。

共通点や共感できるもの

すると、自己紹介にあった以下の文章に目が留まりました。

「旦那と別れまして息子を連れて引っ越してきました」

私も千葉に引っ越してきたので、共通点があります。
この共通点に感情を加えれば共感を得られるので、これは使えます。

ユーモアを入れる

最初のメールは、誠実じゃないと返信はもらえないでしょう。

でも、ユーモアがないと、まじめなだけのつまんない人になります。

とはいえ、ユーモアってどの程度か?

というと、個人的には、相手が軽くツッコミ入れたくなるのがちょうどいいと思います。

こちらが既婚者であることへの配慮

男性はわりと気にしないのですが、女性は出会い系とはいえ、既婚者が不倫をすることに嫌悪感を抱く人もいます。

そこで、プロフィールを見ればわかるのですが、メールでも事前に「既婚者である」ことは伝えておきます。

さらに、「既婚者はちょっと、、という場合は返信不要です」

と付け加えるようにします。

既婚者がダメな人はスルーするし、既婚者でもOKな人にとって、配慮のできるアピールになるのでは?と思います。

リアクションするためのフック

メールの最後は、軽い質問を投げかけておくことにします。

質問であれば、返す側も返事がしやすいです。

ただ、答えにくい質問だと、返信が面倒になるので逆効果になります。

そこで、返答がしやすい、当たり障りない質問を用意することにしました。

ということで、考えたメール文はこちらです。

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はじめまして。
あさのといいます。

「内緒の話」の掲示板から来ました。

私も千葉に引っ越してきたので、
同じ話題で盛り上がれそうだなと思ってメールしました。

と言いつつ、
千葉に来て3年も経つのに名所と言えば犬吠埼灯台しか行ってませんw

〇〇さんは、千葉の名所的なところ、どこか行きましたか?
行ってみたい場所とか、ありますか?

既婚者はちょっと、、という場合は返信不要です。
よろしくお願いします。

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この結果がどうなるか?

次回、展開をご報告します。

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