Snow kiss〜フラン〜

小悪魔様リクの、フランの短編です^^・・・またもや悲恋・・・。70点以上で総評あります!管理人のカミングアウト、お暇でしたらどうぞ♪(笑)
2011/09/04
第495位 累計:1,465 月間:4 週間:1

フ》あのー、ミーだけに名前教えてくれませんかー?
 


こんちゃ^^・・・少々微熱がある管理人です・・・?
 
こんちゃ^^・・・って、大丈夫?!
どーも。・・・風邪?まぁ、あたしには関係ないし←
帰りまーす!

大丈夫だと思いますよ^^ありがとうございます。・・・では、行ってらっしゃいませ♪
 
そっか^^行ってきます♪
だから何?・・・じゃーね。
帰るってば。

――・・・彼等の出会いは、七年前の冬・・・――
 
フ》「寒いですー・・・こんな時期に、どうして立て続けに任務入れるんでしょーかねー?」
・・・ミーは、真冬の寒い中、この冬8件目の任務を片付け、アジトに帰るところでしたー・・・
[ドンッ]・・・鈍い音がして、何かがぶつかってきましたー・・・

貴》「あ、あのっ・・・ごめんなさい!!・・・えーと・・・蛙さん?」
 
フ》「なっ!・・・ミーは蛙ではありませんー。フランと言いますー。」
貴》「じ、じゃあ、フランさん?」
フ》「・・・何ですかー?」

貴》「あの・・・雪は、好きですか・・・?」
 
フ》「・・・そうですねー・・・。・・・好き、ですー。」
貴》「じゃあ、コレあげます!(ニコッ」・・・彼女が差し出したのは、雪の結晶をかたどった、銀細工のネックレス。
フ》「ありがとうございますー・・・えーと・・・名前は・・・?」

貴》「私、名無し!・・・またね、フランさん。(ニコッ」
 
・・・そのコは、どこかへ走り去っていった。
フ》「『またね』、ですー・・・」
・・・まだ、子供特有のあどけなさが残る、10歳くらいの少女、名無し。・・・多分、ミーは雪ではなく、貴女を好きって言ったのかも知れませんねー・・・。

・・・次に、名無しに会ったのは、一年前。
 
なんとなく見ていたある店の看板には・・・『SILVER ACCESSORY*名無し*』と書かれていた。・・・名無し・・・その名前に聞き覚えがあって、その店に足を運んだ。
〜カラン カラン♪〜
貴》「いらっしゃいませ〜・・・あれ・・・?」

貴》「蛙の被り物・・・もしかして・・・フランさん・・・?」
 
フ》「・・・そうですよー。お久しぶりです、名無し。」・・・そう言いながら、ミーは財布から"あるモノ"を取り出す。
貴》「あ!・・・それ・・・」・・・ミーが取り出したのは・・・『雪の結晶型の銀のネックレス』。
フ》「・・・名無し・・・」・・・何故か、ミーはこれを・・・この出会いを・・・"運命"だ、と思った。

フ》「六年間・・・ずっと好きでしたー。ミーと・・・付き合ってもらえませんかー・・・?」・・・分かってる。・・・マフィアであるミーは、一般人と関わってはいけない。・・・分かってます。―――・・・でも・・・
 
貴》「!・・・////・・・六年間・・・ずっと、片想いで、もう届くはずないと思ってました・・・///」雪のように真っ白な頬を真っ赤に染めながら、恥ずかしそうに言葉を紡ぐ名無し。
フ》「ありがとうございますー・・・///」ミーには・・・そんな貴女が可愛くて・・・愛おしくて・・・。
―――・・・こんな時間が、いつまでも続く。・・・そう、思ってたのに・・・――

――・・・それは、ミーと名無しとの、三回目のデートに、遊園地に行ったの時に起きたコトでしたー・・・――
 
・・・今日は、名無しに渡す為に、"あるモノ"を用意していた・・・
貴》「フラン!次はアレに乗ろうよ〜!!」
フ》「待ってくださいよー!そんなにはしゃぐと、転びますよー?」ミーは、貴女の手をギュッと握る。

貴》「こ、子供じゃないんだからっ!大丈夫よっ!!///」・・・頬を真っ赤にしながら怒る名無し。・・・そんな貴女の全てを・・・愛おしいと思えてしまう・・・。
 
フ》「わかりましたよー。観覧車ですねー?」・・・二人で手を繋ぎ、観覧車の列に並ぶ。
――・・・観覧車の中・・・――
貴》「うわーっ!綺麗!!見て見て、フランっ!!」

フ》「ホントですねー。・・・ミーは、どんな景色よりも、貴女の方が綺麗だと思いますけどねー・・・///」
 
貴》「な、何恥ずかしいこと言ってるのっ///」
・・・ミー達の乗ったのが一番上になるまで、あと15秒くらいでしょうかー・・・。・・・一番上になったら、"アレ"を渡して、ちゃんと言うんです・・・名無しに・・・『結婚して下さいー』って・・・
――・・・あと少し・・・

――・・・ミーと名無し、どちらにとっても、"あと少し"だったって・・・あの時に気づけてればよかったのに・・・―――
 
貴》「っ!!」・・・いきなり、苦しそうに顔を歪める名無し。
――・・・ミー達の乗ったのが・・・ちょうど真上に来たとき・・・貴女には・・・"天国が、一番近くなったとき"・・・―――
フ》「名無し?どうしたんですかー?!」・・・名無しの息遣いが荒い。

貴》「フ・・・ラン・・・っ」[・・・ガハッ]・・・口の中に鉄の味が広がる。――・・・吐血・・・。・・・ついに、"あの病気"の侵食が・・・私の崩壊が・・・始まった・・・。
 
フ》「名無しっ!名無しっ!!」・・・観覧車が下に着くまで・・・彼女は・・・もつでしょうかー・・・?そんな不安がよぎる。
――・・・観覧車が下に着いたとき、フランは放心状態で、貴女は担架に乗せられ、病院に搬送された・・・――
――・・・病院・・・――

・・・集中治療室から、医者が出てきた。
 
フ》「名無しは・・・どうなんでしょうかー・・・?」・・・語尾が震える。
・・・観覧車でいきなり吐血し、倒れた名無しと、それをただ何も出来ずにみていた、ミー。・・・どんな責任でも負うから、名無しとミーに、"未来"という希望を与えてほしい・・・。
医》「名無しさんから、直接話を聞いてみて下さい。・・・彼女には、何か、思い当たる節があるようでしたので。・・・面会時間は30分です。」

フ》「名無しー・・・?」遠慮がちに、少し躊躇いながら、彼女の名を呼ぶ。
 
貴》「フラン・・・!ご、ごめんね。心配掛けちゃったよ・・・ね。」・・・貴女は優しすぎるんですよー、名無し。・・・ほら、今だって、ミーに何かを隠そうと、必死になってる・・・目が泳いでる。
フ》「『心配掛けたくないから』ですかー?・・・ミーには、名無しに隠し事される方が辛いですー・・・」・・・一瞬、彼女はビックリしたように目を見開いた。
貴》「わ、私ね・・・、生まれつきの心臓病持ちなの・・・。・・・『心室性期外収縮』っていうの・・・。」

・・・『心室性期外収縮』・・・不整脈の一種で、悪ければ命に関わる・・・。
 
フ》「何で、そんな大事なこと黙ってたんですかー・・・?」・・・答えは分かってる・・・。『心配掛けたくないから』・・・。・・・貴女は・・・本当に優しすぎるんですー・・・。
貴》「・・・ごめんね・・・。心配掛けたくなかったの・・・。フランに、嫌われちゃいそう・・・でっ・・・」・・・涙が頬を伝う。・・・フランとも、これで終わりだ。・・・これでいいんだ・・・こんな迷惑な病弱女なんて・・・。
フ》「こんなことで、名無しを嫌いになるほど、ミーは甘くありませんー。・・・一緒に乗り越えればいいだけの話じゃないですかー。」

貴》「っ!!・・・り・・・がと・・・ありが・・・とう、フラン。」新しい涙が頬を濡らす。・・・これは、きっと嬉し泣き・・・。
 
フ》「では、また、明日の仕事が終わったら此処に来ますー。待っててくださいねー・・・。」
貴》「うん。・・・待ってる。」・・・穏やかに微笑む名無し。
――・・・ミーは・・・この言葉が、二人の最後の会話だとは・・・思いもしなかった・・・――

――・・・次の日のPM9:40・・・――
 
・・・ミーは、仕事(任務)が長引いたために、病院に着くのが少し遅くなってしまった・・・。
医》「酸素マスク、はやく!!」看護師1》「駄目です!!・・・心拍低下!!」看2》「先生!!・・・このままじゃ、名無しさんは・・・!!」
名無し・・・?・・・違う・・・今のはミーの聞き間違いだ・・・違う・・・あのベッドに寝ている少女は・・・名無しじゃない・・・違う・・・違う違う違う違う違う!!

ピッ-ピッ-ピッ-----ピッピッ---ピッ-ピッ-----ピッ-・・・
 
不規則な機械音。・・・色々な機械に囲まれた中心の少女は・・・紛れもない・・・名無しだった・・・。
フ》「名無しっ!!」病室に駆け込む。・・・数人の看護師に『関係者以外立入禁止』だの、言われてたけど、それどころではない。
フ》「名無しっ!名無しっ!!・・・名無しっ!!!!」ただ、名前を叫び続ける。・・・彼女が"向こう側"に逝かないように・・・向こう岸へと・・・渡ってしまう前に・・・

ピッ-ピッ--------ピピッ------ピッ-------ピッ・・・
 
フ》「置いて・・・逝かないで下さいー・・・!!」・・・酸素マスクの中で・・・貴女の口が・・・こう動いた・・・
・・・『あ り が と う』・・・
――ピーッ・・・―――――直後・・・一際長く、無機質に、機械音が鳴り響いた・・・。

――――・・・そして、今に至る。ミーは、すでに"器のみ"となった、貴女の前に居る。
 
フ》「・・・お疲れ様でしたー、名無し・・・。もう、貴女を縛るモノは・・・何もありませんよー・・・」・・・不意に、頬が一筋、熱を帯びる――・・・涙。
フ》「そうそう。・・・コレ・・・渡しそびれちゃってましたー・・・」そう言って名無しの左手の薬指に、あるモノを嵌める。
・・・パッと見はとてもシンプルだけど・・・よく見ると複雑な装飾で・・・繊細な・・・まるで名無しのような・・・『雪の結晶をかたどった指輪』

・・・ミーは、貴女の唇に、そっと自分の唇を重ねる。・・・雪のように冷たく・・・でも、最上級の、気持ちの篭ったキス・・・Snow kiss・・・。
 
名無し・・・愛してますよー・・・今までも・・・これからも。
・・・だってミー達は・・・"雪の結晶"のように、複雑に絡み合っているんですからー・・・。
【END】

・・・ハィ、終わりました!!めっちゃグダグダで、自分でも何書いてるのか分からなくなった・・・?
 
そんなことないよ!めっちゃ感動したっ!!
・・・まあまあかな?
つまんない・・・つか、フランのキャラ崩壊だし。

では、総評にて、今回の設定に纏わる話し(ほぼ雑談)を、ちょっとだけします!!70点以上で見られるので、是非^^でゎ、チャォ!
 
管理人のカミングアウト?見る見るー!!チャォ♪
・・・興味ない。
・・・もう来ないよ。・・・さよなら。




コメント(7)
さお 7年前返信
めちゃくちゃ感動しました。リクで黒ツナか、フランの短編よろしくお願いします
夜風 8年前返信
やばいよ!涙が止まらないよ!
mika 8年前返信
雪の結晶をかたどっているものとか、めっちゃすきです(* ̄∇ ̄*)? なんか、この鑑定の表現がとてもすきなんで、張り付いていきます←ww
七輪》》見に来てくれてありがとー!!病気は大丈夫だよ(o^-')bフツーに生活する分には、なんの支障もないし!!心配かけてごめんね?
七輪 8年前返信
病気なのっ!?大丈夫なんだよね??お大事にね?めっちゃ泣けましたぁ…フラン悲しい;;;
小悪魔様》》コメありがとうございます!感動しただなんて、もったいなきお言葉を・・・(嬉泣w)!病気の方は、大丈夫ですよ^^定期検診すればいいだけなので!ご心配、ありがとうございますm(__)mまたリクしてくださいねっ♪
小悪魔 8年前返信
すごい感動しました!! って…病気大丈夫なんですか?;;
†春華†@復活遅れマス
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